さて今回は土間床暖房について

 土間床暖房?今回調べるまで全然知りませんでした(^_^.)
韓国の・・・なんでしたっけ(付け焼刃なので許してください)オンドル?
北欧では結構ポピュラーらしいのですが・・・聞いた事もありませんでした。

 始めは工務店さんの話が結構ためになるので聞いている内に土間床って何ですか?
ってナ事で聞いて見ると・・・よさそう^^
 (でもそれって家の断熱良くないと悲惨なことになる気もする)

 そう言う事情で2×6にしました。でも工務店さんは2×4でも十分いけますよと言っていたのですが安心料です。何せ1階部分を全て暖めて家全体を均一にするのですからね。
そして前にも言っていますように木製サッシまで手を出してしまったのです。

 元の仕様より100万近く高くなってしまいましたTT

 私の理想は家の中はパンツ一丁はだしでも居れる家なので、期待は大きいです。

 効用はほかのHPで詳しく出ていますからそちらにお任せしますが、現在やっている家にお邪魔しての印象は暖かいの一言、それはどこからか来ている暖かさと違って家の中全体がが暖かいのです。へーと思いました。
 そうですね家のどこを覗かしてもらっても、温度差は感じませんでした。かといって床が熱い訳でもないですし、変な感じ^^(2Fはちょっと暑かったかな?)

 これはよさそう^^湿度も十分にあっていい感じ、しかし湿度が高い=結露はあります。
当然なんですが、窓にカーテンをしていると結露するそうです(窓がやっぱり一番断熱悪いですからね、たとえ三重ガス入りでも)。

 床下覗かしてもらったら暖かかったです、当然ですがね^^

 で土間床ですが、通常は枠の無いべた基礎に暖房配管を敷き詰めてまたべたを打つ、そしてそこに直接床を張るのですが、ここの工務店のは違います。確かに前述の方法のほうが効率がいいと思いますが、なにせメンテナンス性が悪い、故障とかじゃなくて床下スペースがなくなることによる制約ですね。そこで通常のべた基礎(枠あり)のべたの部分に温水配管を敷き詰めてべたを打ち、通常の基礎のように枠の上に家を建てるやり方になっています。
 ですから当然基礎周りの断熱もされており、基礎と建物の隙間も有りません。1F床下に断熱材もありませんですしね。
 元々遠赤外線利用の物なのでもっと出るように岩盤浴用の材料を使って見たいと言っていましたので、もしかしたら私のところに入るかもしれません。
 なんか気持ちよさそう^^

 ただ今回の私の家は基礎を上げているので空間が大きくなる事による損失が気になりますがね^^
 ただ輻射熱は心地よいので、土間床→床→人体はやさしいと思っていましょう^^
心地よさと無駄は相容れる関係ですからね(あれ?当初の機能優先はどこ行った?それは・・・・・人に優しい機能優先に変えておきましょう^^)
 詳細な図面をもらっていないのでまだコメント出来ませんが、土間床暖房の事を知ってしまうと他の暖房が寂しいですね。

 あっこれは家にいる時間が長い人向けですので、家にいる時間が短い、温度を急に上げたい事が有る方は向きませんので悪しからず、結局基礎の面積分暖めるわけですから立ち上がりは悪いの当然ですし、あくまで一定温度に保つと言う事がメインになりますね。
 2F部分には調整用にパネルは設ける見たいです。

 天国と地獄・・・・天国がいいな(あたりまえだ^^)