レベラー

 基礎の天場(?)のところはレベラーと言うコンクリートを流し込んで水平を出す作業をします。それでないと今回のような基礎断熱の意味がなくなってしまうのと(隙間が出来やすくなる)のと、家の水平が出にくいですね。
 今日見に行くと、浮いてるは剥がれているは(約0.5mm厚のはがれ)が結構ありました
(1/10くらい?)。ショックでしたねほんと。
 まずはレベラーのメーカーに状況と対応を聞いてみました。
 剥がれ、浮きの原因
 ① 水と混ぜるときの割合の間違い(多くても少なくても、特に多いとなりやすい)
 ② 気温(凍害)、直射日光、により表面と内部の温度差ができなる。
 ③ 風、風が強いと表面の乾いた部分が動き、なりやすい
 等々言ってましたが、他は忘れました。

 上記の事を考えてみると、水を計ってはいなかった気がします(気がするだけです)。
あの日は珍しく晴れていましたが寒かったです。
風は時折吹いていましたね。
 結局何が言いたいのかと言うと、養生(カバー)をしていないのですね。
養生をしなくてもいい理由は分かりましたが^^
 これも気分の問題です^^

 理由は、
 この工務店さんはレベルを1mm以内にするのに、カップと言う作業をして削るのだそうです。通常2mm以内がハウスメーカーの基準だそうですが、削って1mm以内に収まるようにするそうです。ですから0.5mmくらいの剥がれは気にならないみたいです。
 うん?一番低いところで剥がれが起こっているとしたら、全部削る事になるぞ?
基礎乗せる前に、どうですかこれ!ってところを見せてもらえるのかな?はは^^
(とんでもない施主だな!って思われている事でしょう^^)
 
 私の経験では水平にきれいに仕上げるのはむずかしいのですよ、ほんと。


 明日は恐怖の追加見積もりの打ち合わせです。